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季節の変わり目は体調不良が起こりやすい?簡単な肩こり・腰痛対策の紹介。

時計アイコン2022/10/19

こんにちは、金沢市にあるきりん接骨院・整体院院長の西村です。

最近、よく患者様から肩こりに特化した施術メニューを作って欲しいという声を頂きます。

秋口になると肩こりや頭痛などの症状がいつもより強く感じる方は多いはず。

これには良く耳にする『季節の変わり目』という言葉が多いに関係している事はご存知でしょうか?

今日は①自律神経と②季節の変わり目の不調を起こさない様にする対策方法のお話を。

①自律神経とは?

②季節の変わり目の不調を起こさない様にする対策

 

①自律神経とは?

『自律神経』は身体を色々な変化からできるだけ保とうとしてくれる機能です。

自律神経は2種類あります。

 

①交感神経

運動したり身体が活動的な状態の時によく働きます。ストレスを感じた時などもよくこの神経が興奮します。1日でいうと日中活動的な時間帯によく働いてくれています。

 

②副交感神経

心身ともに落ち着いている。リラックスする状態の時に活動しているのが副交感神経です。

 

秋になると過ごしやすい気温かと思えば、夜になるとグッと気温が下がったりと気温差により身体にはストレスがかかります。この様な外気の変化でも交感神経と副交感神経が頻繁に活動を繰り返す事になります。

この様な状態が頻繁に繰り返されると自律神経の状態が落ち着かず、自律神経の状態が乱れていきます。

特にストレスがかかると交感神経が優位に働く事が多くなり、リラックスする状態の副交感神経の働きが薄れる事になります。

すると、普段から肩こりや腰の筋肉の緊張を感じている人はより強く筋肉を収縮させてしまい、普段感じていたコリや痛みより酷く感じるという悪循環に。

②季節の変わり目の不調を起こさない様にする対策

1.適度に激しくない軽い運動を取り入れる

10分程度の散歩、心地いい程度のストレッチをすると脳内からセロトニンという自律神経の状態を良くしてくれるホルモンが放出され交感神経優位の状態を落ち着かせてくれます。

2.温かい食事をとる

食事をすると消化する際に副交感神経が働きます。また温かい味噌汁や鍋などは胃や腸にも負担なく消化できる為、食事による冷えなどのストレスも回避できます。

秋の気候変化による体調不良や慢性痛は放っておくと、冬に無理した際に悪化するリスクになる為、早めに対処しておきましょう!

自宅でやるストレッチが分からない。すでに慢性痛でどうしたら良いか困っている方などはお気軽に金沢きりん接骨院・整体院にご相談下さい。

マッサージなしでも慢性痛は楽にすることができます。

ご予約はTEL 076-250-5957 まで。

この記事を書いた人

院長画像

西村 隆良

きりん接骨院 院長
・柔道整復師
・NASM-PES(全米スポーツ医協認定パフォーマンス向上スペシャリスト)

石川県金沢市生まれ
痛みのない施術で痛みを取ること、痛みが出ない体をつくることを大切にしています。