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腰痛に筋トレは逆効果?腰痛を良くする方法とは?お腹の筋肉を鍛えるとどうなる?

時計アイコン2023/01/11

こんにちは、金沢市にあるきりん接骨院整体院院長の西村です。

季節問わず、一年中腰痛に悩まされている方は世の中に沢山いますよね。

腰痛持ちの方はマッサージなどのもみほぐしの店に通われている方が多いです。

しかし、もみほぐし行っても痛かった動きができるようになったり

日常の腰痛の程度が変わったなんて事はほとんどないと思います。

 

腰痛を起こすメカニズムは以前のブログにも書いたかもしれませんが、重心の取り方や肩甲骨の位置、など様々な要因が重なり合った結果起こっているもの。

今日はその中でも筋肉についてのお話。

よくお腹の筋肉を鍛えると腰に良いと言われていますが、腹斜筋と筋肉をご存じでしょうか?

腹斜筋は肋骨~恥骨にまで伸びる筋肉で身体を横に倒したり、前に倒す時に働いている筋肉。

この腹斜筋はそれ以外にも骨盤の中にある関節を固定してくれたり、腰椎を安定させてくれる役割も持っており、鍛えるとお腹のくびれも作ってくれる大変ありがたい筋肉。

多くの方はお腹の筋肉を鍛えると、腹直筋という表層の筋ばかりを鍛えてしまいがち。

腰痛持ちの方はこの腹斜筋を鍛えると今まで痛かった動作が軽くできるようになったり、痛みが出づらくなったりしますので是非腹斜筋に目を向けてみて下さい!

 

当院は筋の緊張をとるだけでなく、弱くなって上手く使えていない筋肉にも刺激を与えて痛みを改善させていく様に治療を行います。

身体が良い状態になってくると今まで痛みがあった動きができるようになったり、痛みが出づらくなったりという変化があります。

腰痛でお悩みの方はお気軽にお越しください。

 

 

この記事を書いた人

院長画像

西村 隆良

きりん接骨院 院長
・柔道整復師
・NASM-PES(全米スポーツ医協認定パフォーマンス向上スペシャリスト)

石川県金沢市生まれ
痛みのない施術で痛みを取ること、痛みが出ない体をつくることを大切にしています。