足首の捻挫を早く治すには?冷やす?温める?歩けるけど痛い時の対処法。
2022/12/16
こんにちは、金沢市にあるきりん接骨院・整体院院長の西村です!
寒くなり、雨や雪など天気が悪い時期なってきましたが、そんな時期は足元が悪くなる日も多くなるもの。
そうなるとケガとして多いのが捻挫。
捻挫でも今日は足首の捻挫についてのお話。
1.捻挫とは?
まず、捻挫とは関節を安定させている靭帯が傷つき損傷した状態!
いわゆる靭帯損傷という状態が捻挫。
2.捻挫をしたら、温めるのか?冷やすのか?
捻挫をするとよくこの疑問にぶつかる事が多いかと思います。基本的にぶつけたり、捻ったりした時は最初は冷やす事が大切。
捻ったりケガをするとその部分には炎症というものが起きます。炎症が起こるとその部分の血流が多くなり熱を持ち。そして、赤く腫れあがるといった流れに。その熱を早く落ち着かせる為に、まずは冷やすという作業が必要。だいたいケガをしたら、72時間以内は冷やすようにしましょう!
すると、腫れも早く引き、熱も早く治まり、痛みや治りも早くなりますよ。だいたい患部を一回に20分程冷やす事を一日の間に2.3回行いましょう。1週ほどで痛みが落ち着いてきたら、温めて足首を起こす練習から始めると徐々に足首の動きも戻っていきます。
3.歩けるけど痛い時はどうすれば良い?
痛いけど、歩ける時はあえて無理をしない事!痛みがあるという事はまだ炎症があり、靭帯も完全に治ってない状態。無理をして歩いていると、いたずらに捻挫を長引かせたり、足首の安定性の機能が悪くなる事にも繋がるので松葉杖や包帯などで足首に負担がかからない事を心がけましょう!
4.まとめ
今回は捻挫の時の対処法を簡単に紹介してみました!捻挫は誰にでも起こりうるケガです。特に雪道などで滑ると捻挫を越えて足首の骨折という事もありえますので、まずは足元が悪い時は慎重に歩くことが基本。もしケガをしたら冷やして早く炎症を抑えるように努めて下さい。
困った事があれば、きりん接骨院・整体院へお気軽にお越しくださいね。